バナナは最強のヘルシーおやつ!ダイエットや筋トレにもおススメ

ダイエット

バナナって甘いけどダイエット中のおやつに食べてもいいの?

って思ったことありませんか?

実はバナナは低カロリー&低脂質でダイエッターや筋トレ民には最適な食材です!

ホッとする自然な甘さは、ダイエット中のすさんだ心を癒してくれます。

バナナの甘さ=糖質でエネルギー源になります。

糖質以外にも、体にうれしい栄養素がたっぷり含まれています。

砂糖のいっぱい使ってある市販のお菓子よりも断然ヘルシーなおやつです。

バナナはダイエット中OK?

ダイエット中に、果たしてバナナを食べていいのか?ダメなのか?

迷っている方の参考になればうれしいです。

バナナは栄養素が豊富

下記がバナナ1本(100g)に含まれる栄養素です。

カロリー       93Kcal      
水分75.4g
タンパク質1.1g
脂質0.2g
炭水化物22.5g
カリウム360mg
マグネシウム32㎎
リン27㎎
ビタミンB10.05g
ビタミンB20.04g
ビタミンB60.38g
参照:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

パッと見てわかるように、バナナにはたくさんの栄養素が含まれています!

  • ビタミンB群が豊富
  • ミネラル群が豊富
  • 低カロリー
  • 低脂質

甘~いバナナですが、びっくりするほど低カロリー&低脂質なんです。

エネルギー源となる糖質

でんぷん   3.1g    多糖類   
ブドウ糖2.6g単糖類
果糖2.4g単糖類
ショ糖10.5g二糖類
参照:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

バナナには数種類の糖質が含まれていて、その種類によって体内でエネルギーに変わるスピードが違います。

  • 単糖類&少糖類 ⇒ 即効性のエネルギー源
  • 多糖類 ⇒ 持続性のエネルギー源

糖質についての記事はこちらを参考にどうぞ。

バナナには、即効性と持続性、両方の糖質がバランスよく含まれています。

運動前のエネルギー摂取や運動後のエネルギー補給にピッタリなんです。

これがよく、「バナナはエネルギー補給に最適!」と言われる理由です。

また、バナナは低GI で血糖値を上げにくい食べ物です。

血糖値を上げにくい=太りにくい

GI値とは、血糖値の上昇を引き起こす速度を表した指数。

GIはグリセミック・インデックスの略

白米のGI値 : 84

パンのGI値 : 91

バナナのGI値 : 55

なので、比較しても圧倒的に低いですね!

ビタミンB群とミネラルが豊富

バナナはビタミンB群も豊富です。

  • ビタミンB1=糖質の代謝  
    • むくみ対策や疲労の回復
  • ビタミンB2=脂質の代謝
    • 髪、皮膚、爪の健康を維持
  • ビタミンB6=タンパク質の代謝
    • 髪、皮膚、歯などの健康を維持&神経の働きを正常に保つ

ビタミンB群は、糖質、脂質、タンパク質の代謝をスムーズにする働きがあります。

また、バナナに含まれるカリウムは、食事でとりすぎた塩分を体の外へと排出してくれます。

カリウムは水に溶けやすいため、水にさらしたり茹でると失われやすい成分です。

バナナは生で食べられるので、逃すことなくカリウムが摂取できます!

他にも、筋肉の収縮に関わるミネラルである、マグネシウムも含まれています。

くだものの中では高タンパク

バナナは、果物の中ではタンパク質が多いです。

バナナ:1.1g

みかん:0.7g

りんご:0.1g

なので比較的に多いですね!

体内で作ることのできない、必須アミノ酸を含んでいます。

  • 分岐鎖アミノ酸(BCAA)=バリン、ロイシン、イソロイシンの総称
    • 筋肉の合成促進や分解抑制
  • トリプトファン
    • 精神を落ち着かせる作用

一日の必要量には足りないので、

ほかの食品からの摂取は必要だよ!

筋トレに欠かせない必須アミノ酸が微量でも入っていることにバナナへの好感度がアップします♪

また、トリプトファンは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを増やしてくれる成分です。

バナナを食べると、何となくホワッと幸せになるのはこのせいでしょうか。

サッと食べられる手軽さ

すぐ食べられる手軽さは、バナナの大きな魅力です!

ゆで卵だって、茹でる手間があります。

他に、こんなに手軽に栄養補給できる食材はないのではないでしょうか。

調理の必要がなく、手を汚すことなく、ササっとエネルギー補給できるのは素晴らしい♪

食べるのが楽ちんって最高~♪

また、季節に関係なく、いつでもどこでも手に入る、というのもありがたいことです!

持ち歩きもしやすいので、ジムに持っていくことも可能ですね。

手作りスイーツの材料

そのまま食べてもおいしいバナナですが、一手間で大変身します。

  • バナナシェイク
  • バナナアイス
  • バナナ入りケーキ

バナナ独特の自然な甘さとあのねっとりした食感。

ケーキに加えると、甘みと食感をプラスできます。

おすすめは、オートミール蒸しパンチョコ味にバナナを加えます。

あ~、これはもう市販のものに勝ってる!

食感、味、香り、すべてがパーフェクトです。

マジで美味しいので、心からおすすめします!

手作りのすばらしい点は、砂糖をラカントに置き換えたり、量をコントロールできることです。

しかも、ユーチューバーの方々が日々研究して簡単で美味しいレシピを作ってくれています。

ありがたい!

手作りのおやつの材料としても、ナイスな役割をしてくれるバナナ。

甘味や食感、あま~い香りをプラスしてくれる優秀食材です♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「バナナは最強のヘルシーおやつ!」だと言うことがおわかりいただけたかと思います。

ダイエッターや筋トレ民の強い味方です。

  • 低カロリー&低脂質
  • 血糖値を上げにくい低GI
  • ビタミンB群&ミネラル群豊富
  • すぐに食べれる手軽さ
  • 手作りおやつの材料にもなる

甘くて、おいしくて、栄養素もたっぷり♪

ヘルシーな優秀食材であるバナナを活用して、ダイエットや筋トレ頑張りましょう!

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