筋トレで理想の体づくりに欠かせないのが、タンパク質ですね!
鶏むね肉は、誰もが知っている高たんぱく&低脂質食材。
でも、パサパサでジューシーさが足りない、なんて意見もありますね。
- 最強の筋トレ食材たる理由
- 日々の食事に美味しく取り入れる方法
をこの記事でご紹介します。
筋トレ生活の参考になればうれしいです!
知らないと損!鶏むね肉のメリット5つ
鶏むね肉には、日々の食事に取り入れるべきメリットが沢山あります。
鶏むね肉について知れば知るほど、食べたくなりますよ。
①高たんぱく低脂質
今や筋トレしない人でも知ってる常識ですね!
タンパク質量が多く、糖質はゼロ。
脂質が多く含まれる皮を取ってしまえば、カロリーも低くなります。
100gあたりの栄養素 | 皮つき | 皮なし |
タンパク質 | 19.5g | 24.4g |
脂質 | 17.2g | 1.9g |
糖質 | 0g | 0g |
カロリー | 229kcal | 113kcal |
鶏むね一枚にすると、
大きめサイズ(350g):皮付き68g、皮なし85g
小さめサイズ(210g):皮付き41g、皮なし51g
②淡白であっさり
淡白であっさりしているので、どんな味付けとの相性抜群!
また、2種類の旨み成分を含んでいるので旨みがあります。
- グルタミン酸
- イノシン酸
2つは昆布とカツオ節にも含まれている旨み成分だよー
ちなみに、旨みは2つ以上を掛け合わせると、相乗効果で更に旨みがUP!
③コスパがいい
モモ肉の方が人気が高く、むね肉は安くしないと売れない、
という理由で安いみたいです。
海外では逆で、むね肉の方が人気が高く需要があり、高いんですがね。
また、鶏は育成できる数が多く、生まれてから出荷するまでの日数が少ないです。
豚は6か月、牛は1年以上も手がかかるんだって
鶏は飼育期間が短かいので、出荷までの餌代も少なくて済みます。
その結果、コスパのいいお肉として市場に出回って家計を助けてくれています!
④疲労を軽減する効果
鶏肉に含まれるイミダペプチドという成分があります。
筋肉や脳の疲労のもととなる酸化ストレスを軽減する働きがあります!
渡り鳥やマグロなどの回遊魚など、長い時間ずっと運動し続ける生き物の筋肉に多く含まれている物質です。
鳥や魚の骨格筋に多く見られ、鶏の胸肉には多く含まれています。
日々の食事に取り入れることで、疲れを防止する効果ありです!
筋トレ後の疲労回復にもってこいだね~
⑤ビタミンBが豊富
鶏胸肉にはビタミンB群が多く含まれています。
ビタミンB6は、
- たんぱく質を分解し、アミノ酸にして筋肉や血液を作る
- 女性ホルモンのエストロゲンのバランスを整える働きがある
またビタミンB群のナイアシンは、
- 肌トラブルを予防する、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがある
- アルコールを分解する酵素の働きをサポート
つまみに鶏むねはベストチョイス!
パサつきは調理方法で解決
優秀食材の鶏むね肉ですが、脂肪が少ないためパサパサするとも言われがち。
調理法を工夫すれば旨味の強い、ジューシーなお肉になります!
一番おススメしたいのが、万能鶏むね肉です。
料理研究家の奥薗先生のレシピです。
私は鶏むねを大量に買って、一度に仕込んで日々の料理に使ってます。
- 片栗粉とオリーブオイルでお肉がしっとりジューシー
- 切って材料入れてビニール袋で揉むだけ超簡単
- 使いやすい→万能鶏むね肉使ったレシピを出してくれています!
特に、よだれ鶏は何度もリピってます。
本当に鶏むねっ?っ思う食感で箸が止まらなくなりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
鶏むね肉のうれしい効果をわかって頂けたかと思います。
もうパサパサなんて言えませんね!
美味しくて、安くて、ベネフィットが多い鶏むね肉さま。
日々の食生活に取り入れて、健康になろう♪
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